ばたのごちゃまぜ畑

歴史の色、花々の詩・ごちゃまぜ畑の日常風景

どーしよう…私の未来

どーしよう!

 

最近、花の先生に「生け花を教える立場になれるのか?」と尋ねてみました。すると、「教える立場にはなれる」と言っていただけました。それはとても励まされる言葉でしたが、同時に大きな課題も示されました。

 


先生のお話では、地元だけで学び続けるには限界があるとのこと。もし本気で技術を磨くなら、京都の家元まで通い、最低でも5年間学び続ける必要があるそうです。家元では生け花の過去から未来まで深く学べるため、教える立場としての大きな安心感が得られるのだとか。確かに、長い目で見れば、京都に通うことで技術も視野も大きく広がるでしょう。

 


ただ、その道を選ぶには、私の年齢的に現実的ではない部分もあります。どれだけ熱意があっても、時間や環境の制約は避けられません。

 


趣味で終わらせたくない生け花という文化。この道を続け、さらに深めていくためには、これから自分がどの選択をすべきなのか。地元でできることを追求するのか、それとも無理を承知で新しい挑戦に踏み出すべきなのか。悩みながらも、自分の道を模索しています。