今日は大晦日。元旦一日に北陸での地震からもう一年が過ぎようとしています。この一年、自分はどれほど成長できたのでしょうか。去年と比べてどんなことを多くやり、何か新しいスキルを身につけられたのか。そんなことを考えてみました。
「これは今のうちに目標を決めないと、すぐに還暦がきてしまう」と焦る自分がいます。50歳を過ぎてこんなことを言っているようでは、本当に還暦が来てしまいそうです。今年やってきたことを整理してみようと思います。
まず、私のライフワークともいえる「池坊・いけばな」。月に2回(木曜日と日曜日)習っているおかげで、なんと「脇教授三級」にランクアップしました!これは自分でも誇らしい成果です。
次に、本を読む時間が増えました。特に歴史にまつわる本が多く、薄っぺらい教養に厚みをつけるための読書といったところです。
そして、「聖書」にふれること。現在、聖書を頭から読んで2周目に入っています。以前、高原さんから「まず一通り目を通して読んでみて、次は気になる箇所をチョイスして読めばいい」と教わりました。しかし私には、まず一通り読む能力がなかったので、最初からじっくり取り組んでいるところです。
こうして振り返ると、今年やってきたことは「いけばな」「読書」「聖書」の3つに集約される気がします。具体的な目標が決まらないなら、この3つを継続するだけでも十分でしょう。ぐうたらな私には、それくらいがちょうど良いのかもしれません。
また何か思いついたら書き留めたいと思います。